アンモナイトっぽいものいっぱい(その2)

TITLE : 再び… - Again… -

Tool information : Apophysis 2.09 + PhotoshopCS2

アンモナイトっぽい画像の続きです。

今回作成した11枚の画像の中で一番お気に入りの画像です。化石から復活しそうな光り方が一番のお気に入りポイントです。

さて、何を書きましょうかねぇ。

Apophysisでは、特に何も操作しなくてもランダム生成された画像を楽しめます。できれば自分でエディットして結果を出したいものですが、得てして、ランダム生成のほうが綺麗、という場合もあるものですね。ともあれ、何かしら素敵な画像ができたら、綺麗にレンダリングしたいものです。そこで、レンダリング設定について少しだけ書いておこうと思います。

まず、何か綺麗な画像ができたら、以下の要領でレンダリング設定ウィンドウを開いてみてください。

「Adjust」アイコンボタンを押すと、Adjustウィンドウが開きます。

Adjustウィンドウの中にある「Rendering」タブを選択すると、いくつか調整可能な項目がありますね。それぞれを少し調整してあげるとレンダリング結果が綺麗になる場合が多いです。

◆Gamma

ガンマですね。フォトショップとかを使われる方はご存知ですよね。私は説明できるほど詳しくないので、結果を掲載します。

下図の上側が「Gamma = 1」で、下側が「Gamma = 5」です。

ガンマがどうしたこうしたというより、調整すればこのように変化する、ということです。ガンマの正しい知識を身につけたいのであれば、ネットで正しい情報を見つけるか、然るべき先生に質問願います。

結果ですが、数値が小さいほうがキツイ感じです。大きい方はモヤモヤっとしていますね。ガンマは小さいほうが光を表現しやすいですが、色味は飛びがちに感じます。経験的には、3~5ぐらいで設定していますが、もちろん作風次第です。

◆Brightness

日本語だと「輝度」となるようです。この数字を調整すると、下図のような変化があります。

上側は「Brightness = 1」、下側は「Brightness = 100」です。

ブライトネスの値はトランスフォームの状態によって適切な値が違ってくる印象があるのですが、経験的には3~40ぐらいで調整しています。より光らせたいのならば、ガンマは低め、ブライトネスは高めで調整すれば「まぶしっ!」という感じで光ります。

◆Vibrancy

ヴァイブランシーと読むようですが、意味がわかんないですね。この値を調整すると、下図のような変化を得られます。

上側が「Vibrancy = 0」、下側が「Vibrancy = 1」です。

彩度のようにも感じますが、どうなのでしょう。詳しくはわかりませんが、値が小さい方が、色が抜けて明るく見えます。逆に値が大きいと、色合いがしっかり出ているけど、光の感じは弱いと思います。

経験的な適正値は1です。

Apophysisでのレンダリング結果は、個人的には、少しだけ彩度が低く感じるので、フォトショップで彩度を上げています。なので、Vibrancyを小さくして色味を落とす事はしません。ガンマとブライトネスを調整しても光っている感じを得られない場合にだけ、Vibrancyを少し下げるようにしています。

◆Gamma Threshold

日本語だと「ガンマのしきい値」だそうです。何となくは判るのですが、説明できるほどではありません。なので、調整結果の画像を掲載します。

下図は「Gamma Threshold = 0」です。

次(↓)は「Gamma Threshold = 0.001」です。

次(↓)は「Gamma Threshold = 0.01」です。

次(↓)は「Gamma Threshold = 0.1」です。

次(↓)は「Gamma Threshold = 0.5」です。

次(↓)は「Gamma Threshold = 1」です。

結果的に、この値を大きくすると、薄くモヤモヤとした部分が減りますね。

今回の結果では「Gamma Threshold = 0.1」で画像の左下や、中央下部のモヤモヤが少なくなりました。

レンダリングクオリティーを上げても粒子感が残る場合は、この値を大きくすると改善されると思います。

この情報は、以前にakiranさんからアドバイスしていただきました。akiranさん、ありがとうございました!

ちなみに私の場合、Gamma Thresholdの目安は0.001~0.5ぐらいです。

レンダリングクオリティーの目安は3000~20000。
フィルターラディウスは、クオリティーが10000以上なら0.2、10000未満なら0.4~0.5。
オーバーサンプルは2のまま。
レンダリング時間の目安は1.0時間から1.5時間。
このレンダリング設定で粒子感が気になる場合は、しきい値を少し大きくするようにしています。

ランダム生成の画像でも、レンダリング設定を調整すれば綺麗な結果を得られる場合があるかもしれません。ましてやお気に入りの画像であれば、より一層素敵な結果を得られると思います。なので、最後の一手間としてのレンダリング設定はお勧めです。

さて、最後にその他の画像をアップしておきます。

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TITLE : アンモナイト - Ammonite - Type 002

Tool information : Apophysis 2.09 + PhotoshopCS2

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TITLE : アンモナイト - Ammonite - Type 004

Tool information : Apophysis 2.09 + PhotoshopCS2

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投稿日: 2010/10/16 カテゴリー: Apophysis, Fractal, Rendering タグ: , , , , , , , | パーマリンク コメントする.

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