初めての「Structure Synth」+「Sunflow」

Nouveau (Structure Synth Default Data)

Tool Information : Structure Synth + Sunflow

一応ですが、Structure Synthで作ったモデルをSunflowでレンダリングする流れを確認することができたので、ここに記録しておこうと思います。

Structure Synthの導入については、先日の記事の方で書いていますので、今回は割愛します。といっても、導入というほど大掛かりなものではなく、ダウンロードして解凍するだけなので、書かなくてもあまり問題は無いと思っています。

なので、今回はまず最初に、Sunflowの準備をしないといけませんね。

Sunflowの導入にあたっては、こちら(↓)のサイトを参考にさせていただきました。

◆CGソフト(Sunflow) – WBS+(Web/Blender Studio+)
http://wbs.nsf.tc/sunflow.html

さて、それでは必要なデータを入手しておきましょうか。

Sunflowの公式サイトは以下の場所です。

◆Sunflow – Global Illumination Rendering System
http://sunflow.sourceforge.net/index.php

公式サイトからもダウンロードできますが、SourceForgeからも落とせます。

◆Sunflow Rendering System | SourceForge.net
http://sourceforge.net/projects/sunflow/

私は公式サイトから以下のデータ(赤い印の部分)をダウンロードしました。

一番最初の「Sunflow Renderer (Binary version)」だけが、ダウンロード必須です。

「Example scenes」は必須ではないですが、レンダリング用のサンプルデータがあると確認作業が楽なので入手しました。

最後の「Blender expoter」は、私はBlenderを稀に使うので、一応ダウンロードした次第です。

さて次ですね。

Sunflowを動かすにはJavaの環境が必要なようです。なのでここ(↓)から入手しておきます。

◆Java SE ダウンロード – Sun Developer Network (SDN)
http://java.sun.com/javase/ja/6/download.html

下図の青枠のデータをダウンロードしておきました。

諸々のダウンロードが完了したら、次はインストールですね。

まずはSunflowからインストールします。と言っても、実は解凍するだけです。なのでダウンロードした「sunflow-bin-v0.07.2.zip」を任意のフォルダに解凍すれば終了です。

次はJavaの準備です。ダウンロードした「jdk-6u22-windows-x64.exe」と「jre-6u22-windows-x64」を実行してインストールしました。参考にさせていただいたサイトの情報によると「JREまたはJDKが必要」と書かれているのでJDKだけでも良いのかもしれませんが…。なんとなく両方入れちゃいました(汗

Javaには「Client VM」と「Server VM」と言うのがあるらしく「Server VM」の方がレンダリング速度が早いようです。なので参考サイトの情報通りに、以下のコピー操作をしておきました。

コピー元フォルダ : C:\Program Files\Java\jdk1.5.0_10\jre\bin\server
ペースト先フォルダ : C:\Program Files\Java\jre1.5.0_10\bin

さて、いよいよSunflowの起動ですが、参考にさせていただいた情報によると、Javaを「Server VM」で実行しつつSunflowを起動するショートカットの作り方が紹介されています。以下のサイトも参考にさせていただきましたが、起動用のバッチファイルを作成されているようです。

◆Structure Synthで3DCGアートに挑戦 – Haitena だいありー
http://d.hatena.ne.jp/moch-lite/20090315/p1

「Haitena だいありー」さんで紹介されているバッチファイルは、同様の物がSunflowを解凍した場所にあります。Javaをインストールしたフォルダパスを変更する必要はありますが、処理してしまえばそのまま使えます。

しかし私は、sunflow.jarの実行プログラムとして「Java platform SE binary」を指定し、sunflow.jarをダブルクリックして起動しています。バッチファイルを使う方法でも、私の方法でも、レンダリング速度等の違いを実感できないので、今のところはどちらでも良いかと思っております。

これで準備はすべて完了しました。

それでは、Structure SynthからSunflowでのレンダリングまで、一通りの作業をしてみます。

まずはStructure Synthを起動し、サンプルデータを読み込みます。今回は「Nouveau」で実験してみます。

データを開いたらレンダリングしてみましょう(↓)。

「Nouveau」はランダム要素があるので、気に入った形状が現れるまで何度かレンダリングを実行してください。

気に入った形状ができたら、最終レンダリングを想定してカメラの位置等を調整してください。私の場合はこんな感じです(↓)。

カメラの調整が済んだら、下図の要領で「Template Export」ウィンドウを開きます。

「Template Export」ウィンドウで以下の部分を設定し、Sunflow用のデータを出力します。

赤枠部分、Sunflow用の出力設定は何種類か用意されているようです。それぞれがどのような結果になるのか、以下のサイトで見ることができます。先人の方に感謝です。

◆Structure Synth 1.0のSunflow用のテンプレートを一通り試してみる: シン石丸の電脳芸事ニッキ
http://shin-ishimaru.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/structure-synth.html

緑枠部分、Sunflow用データを出力する場所とファイル名を指定します。

青枠部分、レンダリングの画像サイズを指定します。

最後にOKボタンを押せば出力完了です。

ちなみにIBL(Image Based Lighting)をしたい場合は、以下のサイトでテンプレートが公開されているので使わせていただいてはいかがでしょうか。先人の方には感謝感激です。

◆[Structure Synth]SunflowでのIBLレンダリング: シン石丸の電脳芸事ニッキ
http://shin-ishimaru.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/structure-syn-1.html

テンプレートの追加のしかたは簡単です。上記の場所からsunflowmulticolored.rendertemplateをダウンロードし、「・・・云々・・・\Structure Synth\Misc」の中に移動してください。その後にStructure Synthを起動して「Template Export」ウィンドウを開くと、赤枠部分の選択しに「sunflowmulticolored_ibl」が追加されています。

Sunflow用データを出力すればStructure Synthでの作業は終了です。次はSunflowを起動します。

Sunflowのメニューはとてもシンプルです(↓)。

「File」→「Open…」で、先程出力したデータを開いてください。

無事にデータが開けたら、上の図の「Render」ボタンを押すとレンダリングが始まります。「IPR」は、詳しく知りませんが簡易レンダリングのようです。プレビューとして使えると思います。下図はIPRの結果です。ちょっと荒いですね。

レンダリングが完了したら、「Image」→「Save Image…」で保存してください。拡張子が自動で付かないので怖いですが「bmp(ビットマップ)」を指定すれば問題無く保存できました。

今回の作業はこれで完了です。あとは、独自の計算式に調整して遊んだり、レンダリングの具合を試行錯誤してみたりして楽しめそうですね(試行錯誤の方法がわからんけど・・・)。

「Structure Synth + Sunflow」については、ある程度は日本語の情報が得られたのでとても助かりました。今後もそれらのサイトを参考にさせていただきつつ、遊んでみたいと思っております。

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投稿日: 2010/10/24 カテゴリー: Structure Synth, Sunflow タグ: , , | パーマリンク コメントする.

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