Apophysis – Footnote – Transform color and symmetry –
トランスフォームカラーとシンメトリーの関係が、どうも不明瞭なので、自分の勉強メモとして記録しておこうと思います。
図は、リニアの設定をした基本的なフレーム構成です。 各トランスフォームの設定値は「0.5」です。 色は、結果が良くわかるように左半分が赤、右半分が青のグラディエントデータを作って適用しています。 で、各三角形のトランスフォームカラーを変更しながらスクリーンショットを撮ってみました。 まぁ、ごく当たり前な結果なわけですが、これが基本でしょう。 左図が、描画される四角形の各辺について色を変更した場合の変化ですね。
次に、これは対角線で色を変更した場合です。 そして、さらにこれが各頂点で変更した場合の結果です(画像サイズが大きくなるので、 1 頂点分だけの画像です)。
それぞれのトランスフォームカラーは係数で指定できるので、当然、これらの画像以外のバリエーションもありますが、基本的には割合の変化なので、少しは想像しやすいと思います。
さて、シンメトリーを適用してみましょう。 トランスフォーム 1 にのみ、 0.1 づつシンメトリーを適用し、変化を見てみます。
0.1の図、 0.2の図、0.3の図、 0.4の図、 0.5の図、 0.6の図、0.7の図、 0.8の図、 0.9の図、 1.0の図
どうですか? シンメトリーを使うと、色の変化のパターンが劇的に増えますね。 こいつはいいや(笑)。
これを使いこなせば、ほぼ思い通りに色の調整をできそうですね。 初めて知った。 でもまぁ何と言うか、この状況をどのように説明して良いのかはわからないままですがね(汗)。
ちなみに、設定次第ではこんな感じに複雑になります。 正直、私レベルだと使いこなせそうも無いです(汗)。
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